2月公演雑貨団遊撃試演無事終了!(無事?

 

 変更?中止?様々な憶測と噂が飛び交い、世紀末を語るにふさわしい公演となった今回の企画。

 石田氏の担当した台本「RADIOと国境」が、あまりに危険思想であったため封印され、上演が既成台本に変更となったため、稽古は脅威の4日間。以前、プラネタリウムであった2週間という強行軍を余裕で凌ぐアンドしばらくは破られない恐るべき記録である。というよりこれはプロダクションとして正しくないため、観客に良いものを見せられるのかという不安が常につきまとった。

 

 これに挑む役者は総帥小林善紹と大御所高野智子。若井なおみ、若井誠、椎名直子らも稽古の応援に駆けつけ、なんだかかつてない結束をみせる演技班。雑貨団メンバーの中にはこの公演企画を知らない人もいるくらい地味な企画なのだが、なんだかそれなりに情熱が燃えたぎっていたのである。

 

 

 2月3日に長野入り。

 

 何だか既にヨロヨロの状態で池袋発の高速バスに乗り、一路長野へ。その日はそのまま総帥本家へ泊まり、夜は確認稽古。何と深夜3時までの稽古となった。

 

 2月4日。ついに本番。

 

 何といきなり銀世界だ!雪が昨晩のうちに降り積もっており、都会人タカノは興奮気味。8時に起床し、朝食後11時に団長石田のマシーンが迎えに来るまで再び確認稽古。ってゆーか移動中も小屋入り後もひたすらセリフの確認。午後になってプラネタリウムに挨拶に行き、2000年のシアトリカル・プラネタリウムの打ち合わせ。そして楽屋に入り、その日のうちにテクニカルリハーサル、ゲネプロ(本番さながらの通し稽古)、そして本番。

 

 「何かここまで来たらしょうがないじゃンね」的「悟り」に辿り着いた役者陣は、念のため置いたプロンプターに一度も頼ることもなく、ひとまずは無事に公演を終えたのだった。

 そして公演終了から3時間後には呆然と東京駅に佇むのだった!

 

 

 公演に御協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

長野の皆様、プラネタリウムで逢いましょう!

 

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